東京都大田区にある「奥蒲田」エリアは、今も元気に頑張っている昔ながらの商店街がいくつも集まり、懐かしさを感じることができる東京の下町。
JR蒲田駅、京急蒲田駅と雑色駅に囲まれたエリアで、どの駅からも歩いて10〜15分くらいでアクセスできます(JR蒲田駅からバスも出ています)
史跡や珍名所が点在しており、お散歩コースとしてもおすすめです。
銭湯の数が多いことでも有名な蒲田エリアには、名物の黒褐色で透明度の低い「黒湯」の温泉施設があり、日帰り入浴を楽しむことができます。
奥蒲田エリアにも「蒲田温泉」、「ヌーランドさがみ湯」の2つの施設があります。黒湯では無いですが、サウナが有名な「COCOFURO たかの湯」もあります。
蒲田は「とんかつ激戦区」として知られ、蒲田駅周辺から雑色にかけてのエリアには多くの名店があります。
中でも「とんかつ 丸一」、「とんかつ 檍」、「マルヤマ食堂」は「とんかつ御三家」と呼ばれ、特に人気が高いとんかつ店。
奥蒲田エリアには「とん汁の店まるやま食堂」があり、こちらも連日お客様が絶えない人気店です。
蒲田は「羽根つき餃子の発祥地」と言われており、餃子の激戦区でもあります。
特に有名な「御三家」と呼ばれているのは「ニーハオ」、「歓迎(ホアンヨン)」、「金春」の3店。
奥蒲田エリア近くには「ニーハオ」と「歓迎」があります。
大人から子供まで様々なアクティビティが楽しめる「多摩川緑地」、親子連れに人気の「西六郷公園(タイヤ公園)」、本格的なフットサルコート「銀座deフットサル 蒲田スタジアム」の他にも大小たくさんの公園があり、からだを動かして楽しめる場所が多いエリアです。
通称「タイヤ公園」として親しまれており、廃タイヤでが作られた遊具が特徴のユニークな公園。
廃タイヤで作られた高さ8メートルの大怪獣がシンボルで、おしりで滑る大滑り台と中滑り台は迫力満点で大人気。
1969年開園の歴史がある公園です。
東急プラザ蒲田の屋上にある小さな遊園地。
ここは都内で唯一の屋上観覧車が楽しめる遊園地で、1968年の開業から現在まで観覧車が一番人気の乗り物。
屋外ステージなどもあり、イベントや休憩スポットとしても人気の場所です。
蒲田エリアでもトップクラスの知名度を誇る、昭和12年創業の日帰り入浴ができる老舗温泉。
黒湯天然温泉はもちろん、サウナや電気風呂、お食事も楽しめる人気の施設です。
メディアでも度々紹介されている「汐焼きそば」と「温泉釜飯」が人気メニュー。
羽田や六郷エリアの消防署の本署。
放水訓練やビルからロープで降りる訓練など、消防士の訓練が近くで見れる消防署です。
運が良ければ、羽田空港所属の特別車両が来ていることもあります。
多摩川沿いに広がる公園やスポーツ広場。
散歩やサイクリングはもちろん、サッカーや野球、ゴルフの練習ができるスペースがあったり、ピクニックや釣りも楽しめます。
夏に開催される「六郷土手花火」もこのあたりで打ち上げられます。
京急雑色駅前にあるローカル商店街。
アットホームな雰囲気の中で、多彩な店舗が並び、地元の新鮮な食材や特産品が揃います。
地域密着型のイベントやフェスティバルが開催されていたり、最近では撮影に使われることも多くなり、運が良ければアイドルや芸人と会えるかもしれません。
諸説ありますが慶長5年、当社御鎮座とされている由緒正しい神社で、「武運・勝運・商売繁盛・学問」などの御利益で地元の人々から信仰を集めています。
年に1度のお祭り(八幡神社例大祭)では蒲田駅周辺のお神輿が集まり圧巻です。
美しい御朱印も話題の神社です。
六郷エリアの守護神、多摩川の守護神として地域に親しまれています。
境内には大田区最古の狛犬や、梶原景時が寄進したと言われる太鼓橋など見どころが多く、風格ある社殿も魅力です。
お祭りの時は最近では珍しく多くの夜店が出ます。
旧国鉄の引き込み線跡地に整備されているため、細長い形をしています。
鉄道好きにはたまらないスポットです。
Dr.イエローをかたどった遊具や、踏切カラーのシーソーなど電車好きな子供にも人気があります。
京浜東北線を運行する車両の保守や点検、整備が行われている施設。
電車の訓練センターがあり、フェンス越しに訓練用車両見ることができたり、訓練用の疑似的な駅もあります。
蒲田駅から川崎駅に向かう途中の踏切は、JR東日本東京支社大田運輸区への引き込み線の踏切です。
7つの道路が交わる『信号がない』交差点。
「日本一ゆずりあいモデル交差点」として制定されており、信号がなくても大きな事故がほとんど起きていないそう。
この珍しい場所はメディアでも度々紹介されており、標識マニアに人気の場所です。
開校40年になるガラス工芸の総合教育機関。
プロを目指す養成コースから、初心者向けの体験教室まで、多岐にわたるガラス技法を学べます。
これまでに1,000人以上の卒業生を輩出しています。
1920年から1936年まで松竹キネマ蒲田撮影所があった跡地。
映画「蒲田行進曲」にも登場した場所です。
現在は跡地に区民ホール「アプリコ」が建っており、その敷地には映画「キネマの天地」で使用された松竹橋が残されていたり、撮影所の模型が展示されています。
全国に店舗がある手芸・クラフト用品店「ユザワヤ」の本店。
様々な材料や道具が揃う宝庫のようなことから「ハンドメイド作家やコスプレイヤーの聖地」とも呼ばれているそうです。
現在は、5号館、6号館、7号館の3つの建物で営業されています。
初心者から上級者まで楽しめる本格的なフットサル施設。
屋内コートと屋外コートを完備し、天候に左右されずにプレイができます。
個人やチームでの利用ができ、練習や試合に最適です。
1921年に新潟鐵工所蒲田工場で日本初の船舶用ディーゼル機関が製造された場所です。
この工場は漁船用のディーゼルエンジンを生産し、日本の産業発展に大きく貢献しました。
現在、その跡地には記念碑が建てられています。
奥蒲田の魅力をジャンルごとのマップにまとめました。
各場所をクリックするとGoogleマップで詳細を見ることができるリンクが
ありますので、お出かけの参考にお使いください。
かまたえんや消防署など、お子様が喜びそうな場所を中心に、ゆっくりと食べられるグルメも集めてみました。 家族でのんびりと奥蒲田をお楽しみ下さい。
タイヤ公園や六郷土手など、自転車に乗って奥蒲田をアクティブに楽しむコースです。 多摩川緑地で遊ぶボールなどのアクティビティを持って行くのもおすすめ。
東京ガラス工芸研究所など、グループやカップルでワイワイと楽しめる場所を集めてみました。 見て体験して楽しむ奥蒲田探検です。
神社や商店街、銭湯など、おひとりでゆっくりと奥蒲田と周辺の魅力を堪能できるコースです。 奥蒲田の見どころとグルメをお楽しみ下さい。
人気のとんかつ、羽付き餃子をはじめとしたランチ営業をしているお店、お散歩の休憩にもぴったりなカフェを集めてみました。
焼き鳥、お弁当、和菓子など、テイクアウトできるグルメを集めてみました。 奥蒲田周辺は公園が多いので、ベンチに座ってゆっくりするのもおすすめです。
蒲田温泉、ヌーランドさがみ湯などの人気の銭湯を楽しんだ後は、お酒も楽しみながら夕飯ができる場所を集めてみました。 食事ができる温泉施設もあります。
七辻やJR線車両基地など多くの史跡や珍しい場所が残る奥蒲田エリアのディープスポットを集めてみました。 おひとりでもグループでも楽しめるコースです。
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「#奥蒲田プロジェクト」とは、商店街の若手が集まり、
大田区の助成を受けて活動しているプロジェクトです。
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